帝塚山大学出版会

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2011年7月9日

【催し報告】心理学部シンポジウム「発達障がいをもつ人々への支援の現状と展望」にブース出展しました

【出版会用】P1000527.JPG7月9日(土)、学園前キャンパスで開催された心理学部シンポジウム「発達障がいをもつ人々への支援の現状と展望」において、本会は関連書籍を紹介するブースを出展しました。

本シンポジウムは2010年度に文部科学省「大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム」に選定された同学部の取組「心理福祉分野の学士力基準構築と人材の育成」の一環として開催されたもので、今回は発達障がいに関するさまざまな支援を行っている学内外の専門家をお招きし、事例報告および課題解決に向けての議論を行いました。

本会はこのテーマにあわせて、本会刊行書籍「こころのケアとサポートの教育-大学と地域の協働-」をブース出展し、紹介しました。本書は2006年度文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に採択された取組「『心のケアとサポート』人材養成と自立支援~地域の活性化 と安心・安全な社会の創造のための実践的教育~」におけるさまざまなプロジェクトの実践記録であり、今回の取組の基盤となったものであります。第1章には、「発達障がい児と保護者へのグループワーク「のびのびクラス」の実践報告」も収録されています。

本書についての詳細はこちらをご覧ください。