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【帝塚山大学・(公財)奈良市生涯学習財団共催講座】7/2(水)841年伐採禁止の法令が出された神威を現わす神山「御蓋山(三笠山)」と「春日山」の原生林<世界遺産・特別天然記念物>(学園前ホール))  歴史 文学

概要

神道の信仰の大きな柱は自然の中で生かされ、豊かで幸せな生活を御加護頂くとのことです。そのため神棚には青々とした榊を必ず供えます。春日大社の始まりは神山「御蓋山」であり、その麓でお祭を行い、奈良時代の後半に御本殿が建ちました。神山「御蓋山(三笠山)」・神山「春日山」は最も大切な神様の依代であり、青々としていなくてはなりません。そのため平安時代初期の841年に朝廷が春日神山の狩猟伐木禁止の命令を出し、今日まで原生林は護られ、現在は世界遺産で特別天然記念物となっています。そのため春日大社には多くの神山に関わる信仰の歴史があります。

講師 花山院 弘匡 氏
帝塚山大学客員教授
春日大社 宮司
日程 2025年7月2日(水)
時間 10:30~12:00(受付は10:00から)
開催場所 奈良市西部会館市民ホール(学園前ホール)
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定員 300名(申込先着順)
申込 受付中
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受講料 無料
問い合わせ先 帝塚山大学 総務課 公開講座係
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