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11/2 奈良学への招待XXIII 藤原鎌足の大織冠に迫る ―阿武山古墳棺内写真分析から― 文学

概要

阿武山古墳は1934年、大阪府高槻市で見つかった未盗掘の終末期古墳であるが直後に埋め戻されたので、今以て実態がわかっていない。筆者は発掘当時の写真原版の分析を重ね、被葬者の頭部に残る撚金糸が647年の大化冠位制の織冠を構成する刺繍と織であることを同定。さらに漆羅にガラス玉を縫い付けた鎧冠・六輪花の鈿も同定した。

講師 牟田口 章人(帝塚山大学客員教授)
日程 2024年11月2日(土)
時間 10:30~12:00(受付は10:00~)
開催場所 東生駒キャンパス 1号館 1101教室
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定員 80名(先着申込順)
申込 受付は終了いたしました
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受講料 無料
問い合わせ先 帝塚山大学 奈良学総合文化研究所
naragakuken@tezukayama-u.ac.jp