研究・社会貢献
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日程 | 2024年11月2日(土) |
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時間 | 10:30~12:00(受付は10:00~) |
講師 | 牟田口 章人(帝塚山大学客員教授) |
講座概要 | 阿武山古墳は1934年、大阪府高槻市で見つかった未盗掘の終末期古墳であるが直後に埋め戻されたので、今以て実態がわかっていない。筆者は発掘当時の写真原版の分析を重ね、被葬者の頭部に残る撚金糸が647年の大化冠位制の織冠を構成する刺繍と織であることを同定。さらに漆羅にガラス玉を縫い付けた鎧冠・六輪花の鈿も同定した。 |
日程 | 2024年10月30日(水) |
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時間 | 10:30~12:00(受付10:00~) |
講師 | 西山 厚 (帝塚山大学 客員教授) |
講座概要 | 聖武天皇の遺愛の品々などの宝物は、正倉院に納められて現在に伝わりました。昭和21年(1946)、敗戦の翌年に開催された正倉院展は、多くの人々に生きる力を与えました。なぜ、生きる力を与えられたのでしょうか。正倉院宝物の存在がもつ意味についても考えながら、美しくて深い世界に入っていきます |
日程 | 令和6年11月2日(土) |
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時間 | 14:00~15:30(13:00より受付開始) |
講師 | 寺島 実郎氏(帝塚山大学特別客員教授) |
講座概要 | 寺島実郎氏 プロフィール 1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産入社。米国三井物産ワシントン事務所長、三井物産常務執行役員等を歴任。現在、経済産業省 今後のエネルギー政策に関する有識者会議委員、文部科学省 大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業プログラム委員会委員、国土交通省 国土審議会計画推進部会委員、医療・防災産業創生協議会会長等兼務。主な著書、『日本再生の基軸 平成の晩鐘と令和の本質的課題』(岩波書店)『人間と宗教 あるいは日本人の心の基軸』(岩波書店)『ダビデの星をみつめて 体験的ユダヤ・ネットワーク論』(NHK出版新書)『人間と宗教あるいは日本人の心の基軸』(岩波書店)他多数。 |
日程 | 2024年9月19日(木) |
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時間 | 10:30~12:00(受付は10:00から) |
講師 | 花山院 弘匡 氏 帝塚山大学客員教授 春日大社 宮司 |
講座概要 | 今年は12年に一度のたつ年、龍への日本人の思いが強く表われる年です。龍神は人々の命の源である水を守り、主食の水稲であるお米の生産も守ります。そして人々の運気を上昇させる強い御力を持つ神様であり、奈良と京都南部における絶大なる信仰が春日龍神です。室町時代に人々を熱狂させた能の中に春日龍神があります。人々の命に寄り添って運気を上げてきた春日龍神の御社殿と聖蹟を巡る五大龍神めぐりについても紹介します。 |
日程 | 2024年7月12日(金) |
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時間 | 10:30~12:00(受付は10:00から) |
講師 | 多川 俊映 氏 帝塚山大学客員教授 興福寺寺務老院 |
講座概要 | 教授を務める興福寺 寺務老院 多川 俊映 氏が「阿修羅像」をテーマにご講演くださいます。 光明皇后によって、天平6(734)年に創建された興福寺西金堂(享保2/1717年に焼失)には、本尊である釈迦如来坐像に随伴する八部衆の群像が安置されていました。その八部衆には天平の名宝として名高い「阿修羅像」も含まれています。本講座では、その「阿修羅像」の一見奇異にも思える三面六臂の造形に秘められた意味について解説いただきます。 |
日程 | 2024年5月14日(火)~2025年2月18日(火) |
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時間 | 10時00分~15時30分(休憩含む) |
講師 | 植村和代(帝塚山大学名誉教授)・岡本由実子 他 |
講座概要 | 平成29年より開講してきました本講座は、令和5年度から通年に加えて半期ごとに受講でき、本講座修了時に学校教育法第105条に基づき(半期ごとに)履修証明書を発行する形態に変更して開講してまいりました。 この織物講座は、社会人の学び直しの一環として、織物の歴史や複数の織物技術の習得を通じて、奈良の地域振興の活性化に貢献する人材を育成することを目的に、講義と実習による各期14回・半期60時間超の内容が異なるⅠ(前期)とⅡ(後期)を、通年または半期毎に受講できる有料講座として開講しています。 令和6年度においても「帝塚山大学 織物講座(初級編)」を開講することとなりましたので御案内申し上げます。 詳細につきましては、募集チラシや募集要項(下記PDFをご参照ください) |
日程 | 令和6年3月9日(土) |
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時間 | 10:00~11:30(受付は9:30~) |
講師 | 姜 聖淑女(帝塚山大学 経済経営学部 教授) |
講座概要 | 観光産業をはじめとするホスピタリティ産業のビジネス現場は慢性的に量・質とも人材不足に直面し、人とロボットの役割と効果を考えたサービス労働力への新しいアプローチが求められています。しかし、ホスピタリティ産業の特性上、顧客サービスをロボットに依存することには限界があります。本講座では、ホスピタリティ産業でサービス競争力を高めるためには人材をどのように育成すべきか、ロボットと人間が共存しながら顧客満足度を高めていくにはどうすればよいのかを考えます。 |