研究・社会貢献
公開講座
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概要 | 平成8年、天理市の下池山古墳(3世紀末)から、大型の鏡に付着した経縞織物が発見された。ほとんど絹であるが全面に麻が混在するという、類例のないしかも高品質な織物である。これは古来「倭文(しつ)」と呼ばれ神事に特化した、麻の経縞織物に関わるものではないかと考えられる。 卑弥呼が魏に献上したと伝えられる「班布」は経縞の麻織物を示していると思われ、この出土布と同様のものである可能性が高い。 |
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講師 | 植村和代(帝塚山大学現代生活学部 教授) |
日程 | 6月13日(水) |
時間 | 14:00~15:30 |
開催場所 | 生駒市図書会館3階市民ホール アクセスマップはこちら |
定員 | 250名 |
申込 |
要 受付は終了いたしました
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問い合わせ先 | 帝塚山大学 企画・広報課 公開講座係 0742-48-9192 |