飛鳥遺跡探訪「飛鳥北西域の古墳を巡る」を開催しました

　考古学研究所は5月21日（土）、奈良県明日香村で飛鳥の歴史サークル「両槻会」と共同イベント・飛鳥遺跡探訪を開催しました。両槻会との合同イベントは、平成26（2016）年から毎年、継続して実施しています。

今回の遺跡探訪は「飛鳥北西域の古墳を巡る」をテーマに、飛鳥地域の古墳8ヶ所を巡りました。本学学生6名のほか、両槻会からの参加もあり、総勢40名程での遺跡探訪となりました。

本学4回生、院生の3名と、両槻会のメンバーが見学する遺跡についてそれぞれ分担して事前に調べ、資料を作成し、現地にて解説を行いました。

また、学生や一般の参加者からは、普段は施錠されている古墳にも許可を得て中を見学することができ、貴重な体験ができたとの感想もいただきました。