飛鳥遺跡探訪「『日本書紀』の舞台を歩く」を開催しました

考古学研究所は5月22日（土）、奈良県明日香村で飛鳥の歴史サークル「両槻会」と共同イベント・飛鳥遺跡探訪を開催しました。両槻会との合同イベントは、平成26（2016）年から毎年、継続して実施しています。

今回の遺跡探訪は「『日本書紀』の舞台を歩く」をテーマに、飛鳥地域の遺跡11ヶ所を巡りました。本学学生7名のほか、両槻会からの参加もあり、総勢20名程での遺跡探訪となりました。

本学4回生、院生の4名と、清水考古学研究所長、両槻会のメンバー3名が見学する遺跡についてそれぞれ分担して事前に調べ、資料を作成し、現地にて解説を行いました。

遠方からの参加者もあり、学生たちの解説もたいへんわかりやすく、また参加したいとの感想をいただきました。

また、来年解説を行う予定の3回生からも、非常に参考になったとの声があがっていました。

飛鳥京跡苑池　　　　　　　　　　　　　小墾田宮推定地




甘樫丘