研究・社会貢献

考古学研究所

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2020年4月10日

メデューサ再生

帝塚山大学は最近、紀元前4世紀にイタリア半島の都市国家・エトルリアの神殿に用いられた素焼き粘土製のメデューサ・アンティフィックス(屋根飾り)を入手しました。ギリシャ神話に登場するメデューサは見た者を石に変える女性の怪物で、日本の鬼瓦と同じように、魔除けのために屋根に飾られたものと考えられます。考古学研究所・附属博物館ではメデューサの威力で新型コロナウィルスの退散を願い、スタッフ全員でこのメデューサのミニチュア(マグネット)をつくっています。

 

メデューサ本物メデューサ本物
乾燥中乾燥中
焼成中焼成中
マグネットマグネット
完成?完成?
メデューサ製作風景ビデオ
ダウンロードのうえご視聴ください。
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