2026年9月30日
第1回こころのケアセンター研修会を開催しました
9月30日(水)に社会福祉法人 愛徳福祉会 大阪発達総合療育センター南大阪小児リハビリテーション病院の臨床発達心理士・公認心理師である武藤葉子先生を講師としてお迎えし、新版K式発達検査についての帝塚山大学こころのケアセンターと児童発達支援センター仔鹿園の合同研修会を開催し、仔鹿園職員、大学院生、教員や相談員など約30名が参加しました。
はじめに、武藤先生より新版K式発達検査の講義がありました。各課題や行動観察をどのように支援に生かすか、また、課題のできる・できないの“間”を読み解くことの重要性などご自身の幅広い知識と多様な経験より深い示唆が述べられました。
ミニレクチャーの後は、仔鹿園の事例提供によって、各グループに分かれてのディスカッションから全体共有を行いました。参加者の意見を交えながら、武藤先生からは検査者がローデータをいかに読み解き実際の支援に生かせるよう所見に反映させるか、療育現場に向けてどういう思いを込めての所見になっているかを丁寧に述べられました。
研修会全体を通して、検査結果を支援者に本当の意味で届け、生かしてもらうことについて改めて考える貴重な機会となりました。