2026年2月27日(金)
イベント・講座
2025年度 教職課程FDフォーラムを開催しました
2026年2月25日(水)に、学園前キャンパスにおいて教職課程のFDフォーラムを開催し、本学教職員を中心に約30人が参加しました。本フォーラムは、教職課程の質の保証や向上を目的とするもので、教職課程が主催するFDフォーラムとしては4回目の実施となります。
今回は大阪市教育委員会事務局 黒田 光 氏、川口 伊佐夫 氏の両氏をお招きし、『「令和の日本型学校教育」の現状と課題―教育委員会(教員採用側)/学校現場からのニーズを踏まえて―』をテーマとしてご講演いただきました。
最初に登壇した黒田氏は、「令和の日本型学校教育」とは「すべての子どもたちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現」であるとし、「教育は人づくりであり、幼稚園から大学で完結するものではなく、その先の社会でどう活躍し、子どもたちの幸せのために教師はどうすべきかを考えることが重要である」と解説されました。つづいて川口氏からは教育現場での経験をもとに、「学校現場ではさまざまな難局を乗り切るために、“チームとして行動できる人材”が求められている」とし、大学教育において学生には「“組織の一員”として活動する経験を豊かに積んで欲しい」との要望が示されました。
その後、ICT教育の展望などについて活発な質疑応答が行われ、本フォーラム全体をとおし、教員養成に取り組む大学に対して何が求められているのかをより具体的に再確認する好機となりました。本学はこれからもFD活動に注力し、教員の教育方法の改善をとおして、質の高い授業の実践に取り組んでまいります。