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2025年4月6日(日)

イベント・講座

第62回帝塚山大学入学式および第37回帝塚山大学大学院入学式を挙行

4月1日、第62回帝塚山大学入学式および第37回帝塚山大学大学院入学式を、学園前キャンパスの学園講堂にて挙行しました。式典は二部構成で行われ、第一部では文学部、経済経営学部、法学部、大学院人文科学研究科、第二部では心理学部、現代生活学部、教育学部、大学院心理科学研究科の新入生が式に臨みました。

奥村由美子学長は式辞において、「実学の帝塚山大学」として、各学科の専門性を生かしたプロジェクト型学習を全学的に展開していることに触れ、学生が専門的かつ総合的・実践的な「知」を身につけられるよう、教職員が一丸となって応援すると温かく呼びかけました。この言葉を受け、新入生・大学院生代表が登壇し、勉学・研究への決意を力強く宣誓。続いて冨岡学園長より祝辞が贈られ、最後に祝歌「茜雲」を全員で斉唱して、令和7年度の入学式は幕を閉じました。

会場へとつながるデッキでは、開式前から列をなした上級生がクラブ紹介のチラシを手に、新入生へ元気よく声をかける姿が見られました。肌寒さが残るなか、桜は五分咲きでしたが、桜を模したフォトスポットや看板の前で保護者と記念撮影を楽しむ新入生の笑顔があふれていました。入学式の翌日からはオリエンテーションが始まり、コンピュータや図書館、キャリアセンターの利用方法などのガイダンスが行われ、新入生たちは4月1日の授業開始に向けて備えます。

4月12日には東生駒キャンパスで新入生歓迎会が行われ、クラブ・サークル紹介のほか大学開学60周年を記念した周遊型謎解きゲームを実施する予定です。