新入生歓迎会で大学60周年記念の謎解きゲームを行いました

4月12日、東生駒キャンパスにて新入生歓迎会を開催しました。400名を超える新入生を迎え、桜の残るキャンパスが活気に包まれました。

今年の新入生歓迎会の目玉は、開学60周年を記念して初めて行われた「謎解きゲーム」です。キャンパスのあちこちに散りばめられた22の謎に、新入生たちは1時間という制限時間の中で挑戦しました。

体育館に集合した新入生には、謎解き用のリーフレットとキャンパスマップが配布されました。オープニングムービーでゲームの世界観が紹介された後、いよいよ謎解きがスタート。難問が立ちはだかる中、新入生たちは「わからない…」「難しい！」と頭を抱えながらも、キャンパスを巡り、次々と謎を解き明かしていきます。どうしてもわからない問題は、スポットに待機するスタッフや大学公式SNSから出されるヒントを手掛かりに、友達と手分けしながらリーフレットのマス目を埋めていました。全てのクイズを解くと現れるメッセージの指示に従うと、最後の答えにたどりつく仕組みです。そうこうしているうちに中庭から歓声が上がり、体育館へと駆け出す新入生の姿が！最速クリア者は、わずか30分ほどでゴールに到達しました。

謎解きの後は、食堂と「まほろば」に設けられたクラブ・サークル紹介ブースを巡るスタンプラリーを実施。上級生たちが熱心に活動内容をアピールし、新入生との交流を楽しんでいました。歓迎会のフィナーレを飾ったのは、毎年恒例のビンゴ大会です。豪華賞品をかけて、番号が読み上げられるたびに会場は大きな盛り上がりを見せました。

新しい仲間との出会いに笑顔があふれた今回の歓迎会。新入生にとって、大学生活の第一歩にふさわしい一日となりました。