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2025年2月13日(木)

プレスリリース

【プレスリリース】学生のアイデアで団地と地域を元気に! 団地住民と地域住民がつながる『コミュニティフェスタ』 2月15日(土)10:00~ UR中登美第三団地集会所にて開催

 帝塚山大学(学長:奥村由美子 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)とUR都市機構西日本支社(所在地:大阪市城東区森之宮1-6-85)は、2月15日(土)、UR奈良市中登美第三団地(奈良市中登美ケ丘1丁目)にて、団地住民と地域住民の交流イベント「コミュニティフェスタ」を開催します。
 このイベントは、2019年11月に締結された「少子高齢化や地域課題解決に向けた連携協定」の一環で、本学とUR都市機構が連携して実施するものです。長期経年団地では、居住者の高齢化が進み、住民間のつながりや地域コミュニティとの交流の希薄化が課題となっています。それらが遠因となる孤立化や孤独死などのさまざまな地域社会の課題を未然に防ぐため、団地と地域をつなぎ多世代が交流できるイベントを学生が企画しました。
 当日は、本学の現代生活学部居住空間デザイン学科、食物栄養学科や法学部の学生が、大学での学びを生かした以下のプログラムを実施します。
 ①「卒業研究展示」 建築模型やプロダクトデザインなど、居住空間デザイン学科の学生による作品を紹介。
 ②「カードゲーム大会」 居住空間デザイン学科の学生が制作した認知症予防を目的としたカードゲームを通
じて、楽しく交流を図ります。
 ③「まめつかみ大会」 食物栄養学科の学生が企画。時間内にお箸で模擬豆を運ぶゲームも実施します。
 ④「特殊詐欺防止寸劇」 法学部の学生が特殊詐欺の実態を伝える寸劇を披露。詐欺への注意喚起を行います。
 さらに、東京、香川、大阪から選りすぐりのパン屋9店が出店する「パンまつり」も同時開催。ほかにもクレープ、ヤンニョムチキン、カレーなどの屋台も集結し、食の面でも交流イベントを盛り上げます。

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