2025年11月27日(木)
プレスリリース
【プレスリリース】割れない防犯ガラスで住宅侵入を防げ! 最新の住宅防犯技術を学ぶ 法学部特殊講義「住宅防犯研究の最前線」12月4日(木)
12月4日(木)、帝塚山大学(学長:奥村 由美子 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)は東生駒キャンパスにて、積水ハウス株式会社 総合住宅研究所と奈良県警察本部 生活安全部生活安全企画課による特別講義「住宅防犯研究の最前線」を開催します。
つい先日も、窓ガラスを破って侵入する連続窃盗事件が摘発されました。防犯においては、地域の見守りや個々の心がけによる対策に加えて、住まいそのものの防犯性能を高める“ハード面”の強化が重要であり、その必要性が改めて注目されています。
本講義では、積水ハウス株式会社 総合住宅研究所の研究員を講師に迎え、以下の3つをはじめとする最新の住宅防犯技術について解説していただきます。
①守る防犯:住まいへの侵入を物理的に防ぐ防犯仕様
②見える防犯:視覚的に侵入の困難さを感じさせる防犯技術
③知らせる防犯:万が一の際に異常を知らせる警報システム
さらに、さまざまな種類のガラスに鉄球を落として強度を検証する実験も行い、学生たちは体験を通じて住宅防犯技術への理解を深めます。
同講義は、法学部(学部長:飛世昭裕)が奈良県警察本部と連携して開講する「防犯ボランティア講座」の一環で、今年で12年目を迎えます。警察官や行政職をめざす法学部生が、現職警察官や専門家から学び、全15回の講義を通じて自主防犯活動に関する知識と実践力を身につけます。
法学部特殊講義「防犯ボランティア講座~犯罪・非行のない安全・安心なまちづくり~」
住宅防犯研究の最前線
実施日時:12月4日(木)2時限目(10:40-12:10)
講義担当:積水ハウス株式会社 総合住宅研究所
奈良県警察本部 生活安全部生活安全企画課
実施教室:帝塚山大学 東生駒キャンパス 6112教室(6号館1階)