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2025年10月6日(月)

プレスリリース

【プレスリリース】 学生考案 120g以上の野菜が摂れる弁当 近畿地区のイオンなど89店舗で発売 10/15(水)~ 10/18(土)には、イオン大和郡山店で学生による試食販売も

 帝塚山大学(学長:奥村由美子、所在地:奈良市帝塚山7-1-1)現代生活学部食物栄養学科(奈良市学園南3-1-1)の学生は、奈良県、イオンリテール株式会社近畿カンパニー食品部と協働し、「野菜のとれるお弁当」を開発しました。
 本企画は、管理栄養士課程を持つ奈良県内の4大学(帝塚山大学・近畿大学・畿央大学・奈良女子大学)による食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良(なら)」の活動の一環として実施されたものです。
 県民の野菜不足を解消することを目的に、各大学が趣向を凝らした4種類の弁当をそれぞれ考案。10/15(水)~10/28(火)の期間中、近畿地区のイオン及びイオンスタイル89店舗で販売されます。10/18(土)の14:00~は、イオン大和郡山店(大和郡山市 下三橋町741)で学生による試食販売イベントも開催します。
 本学考案の弁当は、「秋の味覚いろいろ彩り野菜弁当」。旬の食材を楽しめる和風弁当をコンセプトに、カボチャ、レンコン、サツマイモなど秋の味覚をふんだんに使用しています。1食で120g以上の野菜が摂取できるだけでなく、①秋野菜の炊き込みご飯②鱈のトマトソースかけ③ブロッコリーとしめじのツナサラダ④南京と金時豆の甘煮⑤ビビンバおにぎり⑥レンコンステーキ⑦しいたけの含め煮 のバラエティ豊かな7種類のご飯とおかずで、季節の味を存分に堪能していただけます。
【本件の背景】
 令和3年度に奈良県が実施した「奈良県県民健康・食生活実態調査」によると、県民の成人1人あたりの1日の野菜摂取量は、男性253g、女性260gと、厚生労働省が推奨する350g以上に対して大きく不足しています。今回の企画は、1日の目標摂取量の約1/3にあたる120g以上の野菜が摂取できる、主食・主菜・副菜がそろった弁当を開発、販売することで、奈良県民の健康的な食生活の実現をめざしています。

【販売概要】
販売期間 :2025年10月15日(水)~28日(火)
販売場所 :近畿地区のイオン及びイオンスタイル89店舗(3枚目を参照)
価 格 :598円(税込646円)
【学生による試食販売】
日  時 :2025年10月18日(土) ①11:00~ ②14:00~
場  所 :イオン大和郡山店(大和郡山市 下三橋町741)

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