【プレスリリース】　学生のアイデアで沖縄の企業にカフェが実現　経済経営学部主催 大学開学６０周年記念講座/～学ぶ・繋ぐ・生み出す～ 「経営者と学生が起こす化学反応」 9/21(土）学園前キャンパス

　帝塚山大学（学長：奥村由美子、所在地：奈良市帝塚山7-1-1）の経済経営学部（学部長：日置慎治）は、9月21日（土）、帝塚山大学学園前キャンパスにて「～学ぶ・繋ぐ・生み出す～ 経営者と学生が起こす化学反応」と題した大学開学60周年記念講座を開催します。
　本講座では、学生がアクティブラーニングを通じて実践した企業の課題解決事例を発表します。また、その企業の経営者も登壇し、教員も交えて、ビジネス現場でのアクティブラーニングの可能性や「実学」の重要性について議論します。
　当日のプログラムは以下の通りです。
　（1）アクティブラーニングの概要と成果　（教員による概要説明と学生による実例報告）
　（2）経営者が学生に伝えたかったこと
　　　◆（株）琉球補聴器　森山賢社長の「朝礼」に込めた思い
　　　◆（株）をくだ屋技研　奥田智社長の企業理念の浸透に向けた取組みの背景にある思い
　（3）学生と経営者、教員を交えたパネルディスカッション
　
【本件の背景】
　本学経済経営学部の田中雅子教授（専門：経営理念の浸透）のゼミでは、地方の優良企業を対象に経営理念の浸透について研究しています。2023年度には、朝礼を通じた経営理念の浸透を実践し、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で受賞経験のある琉球補聴器の経営課題の解決に取り組みました。学生は、関西経済連合会から紹介を受けた大阪府の株式会社をくだ屋技研を訪問して企業理念の浸透手法を学び、その知識をもとに、琉球補聴器に社内カフェの設置を提案。提案は見事に採用されることとなり、学生によるアクティブラーニングが企業の新たな施策へと発展した成功事例となりました。

～学ぶ・繋ぐ・生み出す～「経営者と学生が起こす化学反応」
日時：2024年9月21日（土）10：00～12:00（受付9:30～）
場所：帝塚山大学　学園前キャンパス18号館18411教室
講師：森山賢氏（㈱琉球補聴器 代表取締役）/奥田智氏（㈱をくだ屋技研 代表取締役社長）/
　　  杉田龍飛氏（（公社）関西経済連合会 経済調査部 参事）
学生報告：福永泰士（帝塚山大学 経済経営学部4年）
司会・コーディネーター：熊谷礼子（副学長・経済経営学部 教授)/田中雅子(経済経営学部 教授)
　　  /吉野功一(経済経営学部 准教授)
参加費：無料　申込方法：次のフォームから　https://forms.gle/9ceRtrF2jJCKwkcBA　申込締切：9月20日（金）
お問合せ先：教学支援課（経済経営学部）　TEL：0742-48-9861（平日9:00～17：00）

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