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2023年4月3日(月)

イベント・講座

第60回帝塚山大学入学式および第35回帝塚山大学大学院入学式を挙行しました。

4月1日、第60回帝塚山大学入学式および第35回帝塚山大学大学院入学式を学園前キャンパスの学園講堂にて挙行しました。

入学式は二部制で行なわれ、第一部で文学部、経済経営学部、法学部、大学院人文科学研究科を、第二部で心理学部、現代生活学部、教育学部、大学院心理科学研究科の式典を挙行し、新たな帝塚山ファミリーのメンバーを迎えました。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、父母等の皆様には1組のみご列席いただき、昨年度と同様にYouTubeでのライブ配信でご来席いただけなかった方々にも式典の様子をリアルタイムでお楽しみいただけるようにしました。


式辞では、今年度就任した奥村由美子学長が、本学が標ぼうする「実学の帝塚山大学」についてふれ、「『時代を”生き抜く力”』と『時代の”変化に対応できる力” 』」の育成のために、データサイエンス教育や各学科の専門性を生かしたプロジェクト学習などを全学的に実践していることを紹介しました。また、専門的で、総合的で、実践的な「知」の世界へと新入生を導き、今後の人生を主体的に生きていけるよう教職員が一丸となって応援すると、会場に温かく呼びかけました。


これを受けて、学部の新入生代表が、「帝塚山大学の建学の精神を尊び、学則をはじめ学内の諸規程を堅く守り、学生の本分を尽くし、もって、深い自覚と、高い識見を持つべく勉学に励む」と力強く宣誓をしました。続いて、大学院の新入生代表も「帝塚山大学の建学の精神を尊び、学則をはじめ学内の諸規程を堅く守り、大学院生としての本分を尽くし、もって、専門分野における学識を深めるべく研究に励む」と力強く宣誓しました。

うららかな春の日差しのなか、会場となった学園前講堂横の桜は新入生を歓待するかのように咲き誇っていました。多くの父母等が桜を背景に晴れやかな笑顔の我が子の写真を撮影していました。

本学では、これから、学科に分かれての新入生オリエンテーションのほか、コンピュータや図書館などの、大学での学びを豊かにするための施設の利用法についてのガイダンスを実施します。また、4/8に東生駒キャンパスで行われる新入生歓迎会では、在学生がクラブ・サークルを紹介します。

新入生の皆さんが快適なキャンパスライフを送れるよう、教職員だけでなく先輩の在校生たちもサポートしていきます。

奥村由美子学長による式辞

新入生代表による宣誓

祝歌「茜雲」を静聴