【プレスリリース】帝塚山大学織物講座修了生の作品150点余りを展示　帝塚山大学×ならファミリー 「織物展」 3月18日（土）・19日（日）　於：ならファミリー

　帝塚山大学（学長：蓮花一己 所在地：奈良市帝塚山7-1-1）は、3月18日（土）・19日（日）の両日、社会人の学び直しの一環として開講する「織物講座」修了生の作品展「織物展」をならファミリー専門店街zoro1F（所在地：奈良市西大寺東町2-4-1）のらくだ広場で開催します。
　今回の「織物展」では、修了生による作品を約150点展示。平織や綾織、ノッティングなどさまざまな技法で織られた、ランチョンマットなどの小品のほか、着物や長物などの多彩な作品が並びます。また、高機（たかはた）でのデモンストレーションも実施。普段あまり目にすることのない機織りの様子もお楽しみいただけます。
　帝塚山大学織物講座で培われた伝統技法による工芸品の数々をぜひご覧ください。

【帝塚山大学 織物講座とは】
　社会人の学び直しの一環として、織物の歴史や複数の織物技術の習得を通じて、奈良の地域振興の活性化に貢献する人材を育成することを目的に、2017年度から開講。学校教育法第105条に基づいた履修証明プログラムで、修了者には履修証明書「帝塚山大学織物マイスター」が発行され、これまでに延べで65名の修了生を輩出しています。
　講座では、織物の発明から織物の歴史、染色技法や世界の織機について幅広く学ぶほか、奈良の伝統産業の「奈良晒」や「大和機」、アンデスの「組紐」などのさまざまな織物技法の基本技術を実習を通じて習得します。

【開催期間】 2023年3月18日（土）・19日（日）　
【開館時間】 午前10時～午後8時（最終日は午後6時まで）
【場所】 ならファミリー専門店街zoro 1F らくだ広場（所在地：奈良市西大寺東町2-4-1）　
【観覧料】無料
【高機（たかはた）による機織りデモンストレーション】
各日①午前11時〜②午後1時〜③午後3時〜 （各回15分程度を予定）

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