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2023年12月15日(金)

クラブ

【強化クラブ/レスリング部】全勝優勝で1部リーグ昇格を決める

本学レスリング部は、令和5年12月9日(土)・10日(日)に金岡公園体育館(大阪府堺市)で開催された「令和5年度西日本学生レスリング秋季リーグ戦」の2部リーグに参戦し、6戦全勝で優勝し1部リーグへの昇格を果たしました。


帝塚山大学○[4-3]●関西学院大学 帝塚山大学○[6-1]●桃山学院大学 帝塚山大学○[7-0]●天理大学 帝塚山大学○[5-2]●同志社大学 帝塚山大学○[6-1]●南九州大学 帝塚山大学○[4-3]●関西大学 6戦全勝 優勝 3季連続で2位だった本学は、2019年秋季以来3度目の優勝とともに1部リーグへの昇格が決定しました。2部リーグ優勝校から選ばれる2部最優秀選手賞は、升田康太選手(経1)に授与されました。 このリーグ戦は、各大学の7階級の代表選手が対戦する団体戦で、参加7校による総当たり戦で行われます。初戦の相手は今まで幾度となく対戦し、やや分が悪かった関西学院大学。4対3で勝利を収め、好調な滑り出しとなりました。続く他大学との試合も、ポイントゲッターである吉田奨健選手(経3)、全国レベルの実力者である升田康太選手(経1)らが着実に勝利を重ね、ともに5戦全勝である関西大学との最終戦を迎えました。 この最終戦を制した大学が優勝となる構図に緊迫感がみなぎります。初戦、沼田将吾選手(法2)が激戦を制して本学は幸先の良いスタートを切ると、その後も本学は各階級で着実に勝利ポイントを稼ぎ、チームスコア4対3の僅差ながら関西大学に勝利しました。 勝因としては、2部リーグながら全国レベルの選手がいること、出場選手と控えに回った選手が一丸となって勝利をめざしたことが挙げられます。1部・2部リーグの出場校の中で、今大会におけるもっとも活気のあるチームであると感じられました。

2024年度の春季リーグ戦からは、強豪チームがひしめく1部リーグにステージを移すレスリング部。今まで以上に厳しい戦いが始まりますが、チームが一丸となって勝利をめざしていきたいと思います。

これからも帝塚山大学レスリング部に応援をよろしくお願いいたします。 日本協会HP記事 https://www.japan-wrestling.jp/2023/12/11/218736/ 日本協会写真集 https://www.japan-wrestling.jp/2023/12/12/218816/

賞状とトロフィーを手に記念撮影

優勝を決める関西大学との初戦を撃破した沼田将吾選手(法2)