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2022年11月12日(土)

プレスリリース

【プレスリリース】言の葉大賞®受賞作品 紙芝居化プロジェクト第2弾 完成記念贈呈式を実施 11/17(木)学園前キャンパスで

 帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)教育学部こども教育学科の学生が、一般社団法人言の葉協会(代表理事:佐藤 典司 氏 所在地:京都市中京区寺町通二条上る西側要法寺前町)と産学連携で制作した紙芝居の発売(世界KAMISHIBAI(紙芝居)の日の12月7日(水)~)に先駆けて、11月17日(木)、学生に紙芝居の完成品が贈呈されます。贈呈式では、発売予定の紙芝居の読み聞かせを学生が行います。

【紙芝居贈呈式&読み聞かせ】

日時:2022年11月17日(木) 12:20-12:50
場所:帝塚山大学学園前キャンパス18号館1F 子育て支援センター(奈良市学園南3-1-3)
出席者:鰺坂佳剛、川村好香、奥村真由、平唯羽、矢野史華、松本あかね、金谷梨那(帝塚山大学 教育学部 3年生)、德永加代(帝塚山大学教育学部 准教授)、蓮花一己(帝塚山大学 学長)、 言の葉協会関係者ほか

 本学教育学部では、小学校教諭や幼稚園教諭、保育士をめざす学生が、地域や教育現場で絵本の読み聞かせを行い、絵本の魅力を伝える活動を行っています。この紙芝居化プロジェクトも、子どもたちの情操を育む読書教育を推進する地域貢献活動の一環で、学部をあげて積極的に取り組んでいるものです。
 2023年4月からは、教育学部に「認定絵本士養成講座」を開設し、これまで学部で取り組んできた読書活動をさらに発展させるとともに、子どもたちに適切な読書教育を行うことができる人材の育成を強化します。この養成講座の修了で得られる資格の「認定絵本士」には、絵本に関する幅広い知識や技能などを生かして教育現場や地域で絵本の魅力や可能性を伝え、読書活動を充実させる役割が期待されています。
 絵本専門士委員会(事務局:国立青少年教育振興機構)から「認定絵本士養成講座」の開設が認定されている大学などの機関は、2022年度時点で全国でわずか41機関。奈良県では本学のみの認定です。

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【発信者】帝塚山大学  入試広報課 〒631-8501  奈良市帝塚山7-1-1 Tel:0742-48-9149  E-mail:koho@jimu.tezukayama-u.ac.jp