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2022年4月4日(月)

イベント・講座

第59回帝塚山大学入学式および第34回帝塚山大学大学院入学式を挙行しました。

4月1日(金)、第59回帝塚山大学入学式および第34回帝塚山大学大学院入学式を学園前キャンパス学園講堂にて挙行し、学部生777名、大学院生17名が式に臨みました。

式典は二部制で行なわれ、第一部で文学部、経済経営学部、法学部、大学院人文科学研究科を、第二部で心理学部、現代生活学部、教育学部、大学院心理科学研究科の入学式を挙行。新型コロナウイルス感染症対策のため、昨年に引き続いて保護者の皆様にはご参加をご遠慮いただき、来賓もお招きせず、壇上には学長、副学長のほか学部長のみが列席しました。今年は初の試みとなるYouTubeでのライブ配信を実施し、ご列席いただけなかった方々にも式典の様子をリアルタイムでお楽しみいただきました。

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蓮花学長は式辞のなかで、本学が標榜する「実学の帝塚山大学」を学生の未来を見据え「人生を豊かにする力を身につける教育」であるとし、その一例として昨年より全学科を対象に展開するデータサイエンス教育と産官学連携や地域連携によるプロジェクト型学習を紹介しました。そのうえで、「社会で生き抜く力である「実学」を帝塚山大学で身につけ、自立した社会人へと成長してほしい」と新入生を激励しました。

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これを受けて、新入生代表が、「帝塚山大学の建学の精神を尊び、学則をはじめ学内諸規程を堅く守り、学生の本分を尽くし、もって、深い自覚と高い識見を持つべく勉学に励む」と力強く宣誓をしました。続いて、大学院の新入生代表も「帝塚山大学の建学の精神を尊び、学則をはじめ学内の諸規程を堅く守り、大学院生としての本分を尽くし、もって、専門分野における学識を深めるべく研究に励む」と力強く宣誓しました。 

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花冷えによる肌寒さが感じられる気候でしたが、式場につながるデッキでは3年ぶりに上級生がクラブ勧誘を行い、新入生を温かく歓待しました。新入生は同級生とともに晴れやかな笑顔を見せながら、キャンパスライフへの第一歩を踏み出しました。 

これからは、学科に分かれての新入生オリエンテーションのほか、コンピュータや図書館などの学習施設の利用法などについてガイダンスを実施します。すべてを対面での実施のため、キャンパスは多くの新入生でにぎわいを見せています!

本学では、新入生の皆さんが快適なキャンパスライフを送れるよう、教職員だけでなく先輩の在校生たちもサポートしていきます。

 

式場に向かう新入生

学長式辞を聞く新入生

式典後、奥村副学長による学生生活について説明があった

新入生にクラブ勧誘チラシを配る学生たち