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2022年12月6日(火)

クラブ

【強化スポーツ】女子バレーボール部

10月23日に終了した2022年関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦は秋季リーグ3連覇を目指し臨みました。

1次リーグBブロックを5勝0敗と1位抜け、上位リーグ戦での戦いとなりましたが、1次リーグで勝利した京都産業大学、関西大学に共にセットカウント2-3で敗戦、最終戦の神戸親和女子大学戦もフルセットの戦いとなり、14-12とマッチポイントを迎える場面もありながら14-16、セットカウント2-3での敗戦となり、3位で終了という悔しい結果でした。

個人賞

スパイク賞           3年生の北山佳月さん

サーブ賞              2年生の石橋里奈さん

 

昨年初優勝を果たし連覇を目指した2022年度PhitenCUP関西バレーボール大学男女選手権大会女子トーナメント(11月19日、20日開催)では2回戦から登場しvs京都橘大学にセットカウント2-0、3回戦vs関西学院大学にセットカウント2-0で勝利しベスト8進出、20日の準々決勝に進んだものの天理大学にセットカウント1-2(25-15,22-25,23-25)で敗れ、連覇を達成することはできませんでした。

最後の大会となる第69回秩父宮妃杯全日本バレーボール大学女子選手権大会ミキプルーンスーパーカレッジバレー2022トーナメント戦は11月29日に1回戦を迎えました。相手は関西リーグでは4部ながら西日本大学選手権大会で鹿屋体育大学を破り出場権を取った帝塚山学院大学、秋季リーグ戦でも失セット0の全勝優勝を飾り3部昇格が決まっています。そのような勢いのあるチームとの戦いはイヤなもの、「監督にして試合前夜は何度も目が覚めました」という緊張の試合でしたが、立ち上がりこそ堅かったものの3-0(25-20,25-14,25-15)とストレートでの勝利を飾りました。30日2回戦も関東リーグ2部4位の早稲田大学に3-0(25-14,25-17,25-17)のストレート勝ちです。

12月1日には初ベスト8進出をかけて東海リーグ1部1位の岐阜協立大学との戦いに臨みました。第1セットから接戦が続くも3-1(29-27,26-24,23-25,26-24)と接戦をものにして初のベスト8進出を果たしました。「新しい景色です」。ブラボー、ブラボー!!

翌12月2日は関東2位の筑波大学を破った福岡大学とベスト4をかけて戦いました。これに勝てば最終日(決勝戦or3位決定戦)まで試合が続くところでしたが、相手の勢い、ミスの無さに粘り負け、1-3(24-26,20-25,25-18,21-25)の敗戦とはなりましたが、より上を目指せる可能性を認識した大会となりました。

これで、このチームとしての大会は終了となりますが、年末に開催される西日本学連選抜女子対抗戦(北海道、北信越、東海、関西、中国、四国、九州、各学連)に3年生の北山佳月さん、2年生の渡邊愛梨さん、1年生の堺目愛和さん、堀由佳さんの4名が関西選抜に選出され、北山さんが主将となる予定です、加えてそのチームを率いるのは本田知広監督です。ぜひ優勝で今年を締めくくっていただきたいものです。