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2022年7月7日(木)

プレスリリース

【プレスリリース】訃報 須山章信 帝塚山大学名誉教授 逝去

 本学名誉教授の須山章信(すやま・あきのぶ)先生が、令和4(2022)年6月30日に逝去されました(享年84歳) のでお知らせいたします。
 須山名誉教授は、日本近世演劇の分野において上方歌舞伎の体系を解明し、歌舞伎研究の発展に貢献されるとともに、華道大和未生流第3代家元 須山法香斎(すやま・ほうこうさい)として、花と舞台に共通する日本美を考証し、作品の研究と充実に尽力されました。それらの功績が評価され、令和元(2019)年4月29日、春の叙勲において「瑞宝小綬章」を受章されました。

【須山 章信 名誉教授 略歴】
1939年7月10日   奈良県生まれ
【専門】 日本近世演劇
【学歴】
1963年3月   立教大学文学部日本文学科 卒業                        
1965年3月 立教大学大学院文学研究科日本文学専攻 修士課程修了    
1971年3月   立教大学大学院文学研究科日本文学専攻 博士課程単位取得満期退学

【職歴】            
1965年4月 帝塚山中学校高等学校 教諭
1974年4月 帝塚山大学短期大学 講師
1977年4月 帝塚山大学短期大学 助教授
1984年4月 帝塚山大学短期大学 教授
2000年4月 帝塚山大学人文科学部(現:文学部)・大学院人文科学研究科 教授
2011年3月に定年退職 同年4月より、帝塚山大学名誉教授

【学外の略歴】
1989年4月 華道大和未生流第3代家元 就任

【所属学会】
浮世絵学会(2011年3月まで)、日本近世文学会、(2011年3月まで)日本演劇学会(2011年3月まで)、
歌舞伎学会(2014年3月まで)、芸能史研究会(2011年3月まで)、楽劇学会(2011年3月まで)など

【受賞歴】
1989年5月 第21回日本演劇学会河竹賞
2019年4月 瑞宝小綬章

【著書・論文など】
『歌舞伎絵尽し年表』(楓風社 土田衛氏との共著)、『江戸後期上方劇壇の研究』(おうふう)、
『風に立つ花 向かう花―花と舞台の日本的美』(おうふう)など多数
2002年から奈良新聞でエッセー「心より心に伝ふる花」を連載

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