ニュース

2022年1月11日(火)

プレスリリース

コロナ禍だからこそ、旅行気分を味わいたい 「観展喜知(かんてんきち)~近現代の人々が旅した日本の風景~」

コロナ禍だからこそ、旅行気分を味わいたい
第14回博物館実習生による企画展示 
「観展喜知(かんてんきち)~近現代の人々が旅した日本の風景~」
2月10日(木)まで開催

帝塚山大学附属博物館(館長:清水昭博 奈良市帝塚山7-1-1)は、2月10日(木)まで、第14回博物館実習生による企画展示「観展喜知(かんてんきち)~近現代の人々が旅した日本の風景~」を開催しています。

附属博物館を設置する本学は、学芸員資格取得に必須の「博物館実習」を大学所蔵の本物の史資料に触れながら学内で行うことができます。博物館実習生による企画展示は、その学びの集大成として、文学部の学生が企画、立案し毎年1月に一般に向けて開催するものです。

今年の展示テーマは「観光」。新型コロナウイルスの感染拡大により、我々の行動様式も大きく変化しました。コロナ禍で観光や旅行に制限がある中、少しでも旅情を味わってほしいとの思いから、本企画展示は今年度の博物館実習生25名が企画しました。明治時代から昭和初期までを中心とした全国津々浦々の観光パンフレットや鉄道関係の資料などを約70点展示します。

本展を通じて、往時の旅の雰囲気に浸っていただくとともに、新型コロナウイルス収束後に各地の観光地に足を運ぶきっかけにつながることを期待しています。

報道発表全文はこちら

第14回博物館実習生による企画展示  「観展喜知 〜近現代の人々が旅した日本の風景」

【展示/開催期間】 ~2月10日(木) 午前9時30分~午後4時30分
【休館日】 日曜・祝日・1/14(金)、1/15(土)、1/22(土)、2/7(月)
【入館料】 無料 ※開館日時に変更等が生じる場合には、HPで随時ご案内致します。
【帝塚山大学附属博物館】TEL:0742-48-9700 FAX:0742-48-8783
E-mail:arch@tezukayama-u.ac.jp URL: https:www.tezukayama-u.ac.jp/museum