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2021年10月11日(月)

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女子バレーボール部が天皇杯・皇后杯全日本選手権大会ファイナルラウンド出場決定

令和3年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会は都道府県ラウンドが4月〜7月に開催され、その後ブロックラウンドが10月〜11月、ファイナルラウンドが12月10日〜12日、18日〜19日で開催されます。

近畿ブロックラウンドはA組、B組それぞれ7チームに分かれ各組優勝チームがファイナルラウンドへの出場権を獲得します。

帝塚山大学女子バレーボール部はブロックラウンド(近畿)A組2回戦からの登場となり、10月10日和歌山県立橋本体育館で開催されました。

初戦となるマックスバリュ・ヴィクトリーナ戦を2-0(25-17、25-12) で勝利し、代表をかけた決勝は京都橘大学との戦いでした。第1セットは終始リードを許す苦しい展開でしたが、25-23で先制、第2セットも接戦ながらも25-22と勝ちきり、ストレート勝ちでの代表決定となりました。B組は龍谷大学となり大学チームが近畿ブロック代表です。

奈良県のチームがファイナルラウンドに進出するのは男女通じて初めてとのことで、奈良県バレーボール協会も大いに盛り上がったそうです。

ファイナルラウンド第1週はブロックラウンドを勝ち抜いた16チームとV1所属チーム(2021/2022シーズン)12チームでの戦いになり、ベスト4に残ったチームが第2週を戦うことになります。
優勝賞金1,000万円、準優勝400万円という大会です。今年は群馬県高崎アリーナでの開催となります。皆さま応援よろしくお願いいたします。