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2021年12月11日(土)

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女子バレーボール部天皇杯・皇后杯結果

女子バレーボール部

奈良県のチームとしてファイナルラウンドに初めて臨んだ令和3年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会初戦、V1リーグ所属のトヨタ車体クインシーズへの挑戦です。

第1セット序盤はV1チーム戦への緊張からか、サーブポイントを2度決められるなど、4-8と相手ペースで進みましたが、4年生の活躍で9-9の同点に追いつき順調に得点を重ね、一時は17-13と4点差をつけてリードする場面もありました。1セット先取の期待もありましたが、V 1チームの高さ、速さが勝り、最後は高いブロックに阻まれ23-25と惜しいセットダウンとなりました。

第2セットは 1点ずつの取りあいも4-4から3連続失点もあり終始リードされる展開です。終盤出場した 1年生の頑張りもあり19-21と詰め寄る場面もありました。しかしながら、第1セット同様、高さに阻まれ19-25、セットカウント0-2のストレート負けとなりました。

4年生は最後の公式戦となり、吉田キャプテンは「最後まで全員で笑顔でやり切ることが出来ました」と満足のコメントを送ってくれました。4年生は最後の活躍、下級生は次年度を期待させる活躍が見られた大会となりました。

P.S. 4年生2名がVリーグに進みます。吉田美海さんがV1所属のデンソーエアリービーズに、中野樹里さんがV2所属のブレス浜松へと進路が決まっており、さらなる活躍が期待されます。引き続き応援よろしくお願いいたします。