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2021年12月3日(金)

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第68回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会ミキプルーンスーパーカレッジバレー2021 (全日本インカレ)結果

女子バレーボール部は関西バレーボール連盟女子1部秋季リーグを昨年からの22連勝で2連覇、その後に行われた2021年度 PhitenCUP 関西バレーボール大学男女選手権大会も初優勝し臨んだ全日本インカレ、今年の目標をベスト4としていました。

これまでの全日本インカレの成績は、2015年1回戦中央学院大学に3-0で勝利、2回戦で東京女子体育大学に0-3で敗戦。2016年1回戦福島大学に1-2で敗戦。2017年1回戦白鴎大学に3-0で勝利、2回戦福岡大学に2-3で惜敗。2018年1回戦福岡教育大学に3-1で勝利、2回戦青山学院大学に2-3で惜敗。2019年1回戦江戸川大学に3-0で勝利、2回戦大東文化大学に3-0で勝利、初の3回戦は日本体育大学に3-0で敗戦。関西大学リーグで初優勝第8シードとして臨んだ2020年は2回戦新潟医療福祉大学に3-0で勝利したものの3回戦で大阪国際大学に2-3という苦い敗戦となりました。

2021年も第8シードとして大会に臨み、初戦の相手は1回戦岐阜共立大学に3-0で勝利した東京女子体育大学です。奇しくも初出場の際に負けた相手となりました。2015年は(13-25,22-25,21-25)での敗戦、ベスト4を目指す今回は必勝を期し迎いましたが、0-3 (18-25,11-25,20-25)での敗戦となってしまいました。今年の帝塚山大学は関西リーグを高さと攻撃力で制しましたが、今回の東京女子体育大学にはそれを上回る攻撃力を見せつけられました、関西では経験のない攻撃力にうまく対応できないまま、自分達の力を発揮できないままでの終戦です。

最後に吉田キャプテンの言葉です。「本来の自分達のバレーを全て出し切ることができず終わってしまい、改めて関東との差をすごく感じました。来年後輩たちには全国で結果を残せるチームに成長してほしいと思っています。また1週間後の天皇・皇后杯では今回の悔しさをぶつけ挑戦者として今までやってきたことを全部出し切り大会を終われるようにしていきたいと思います。」

天皇杯・皇后杯は12月10日Vプレミアリーグのトヨタ車体と戦います。引き続き応援よろしくお願いいたします。