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2020年12月9日(水)

インターネットトラブルに関する注意喚起について(12月9日)

インターネットは、現在では生活の一部としてパソコンだけではなく、スマートフォンからも多くの人が気軽に利用しています。本学でも授業をオンラインで実施しており、すべての学生がその恩恵に浴しています。しかしながら、便利である反面、使い方をあやまれば、人に迷惑をかけてしまったり、人から迷惑をかけられたり、場合によっては犯罪の被害者や加害者になってしまうこともありえます。

 授業で使用しているTALESやZoom以外に、ほとんどの学生がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を日々利用していると思います。コミュニケーションツールとして便利ではありますが、使用するにあたっては、そのリスクについてよく知っておく必要があります。不用意に自分の名前などの個人情報を書いてしまったり、個人が特定される可能性がある情報や写真等を載せてしまったり、匿名だと勘違いして他人の権利を侵害するような書込みや他人の名誉を傷つけるような書込みをしてしまったり、対面ではしないようなことをしてしまったり、SNS上で知り合った見知らぬ人物と安易にあってしまったりすることで、自分自身を傷つけたり、家族や友人に迷惑をかけてしまうことのないようにしましょう。

 総務省作成の「インターネットトラブル事例集」を参考にしてください。