ニュース

2019年9月25日(水)

プレスリリース

帝塚山大学現代生活学部食物栄養学科の学生が 大阪ガス株式会社の食育活動 「エコ・クッキング」で協働

かつお節から出汁を取って、その出し殻でふりかけを作る!
食材を無駄にしない調理で、小学生にも「環境問題」をわかりやすく

帝塚山大学現代生活学部食物栄養学科の学生が 大阪ガス株式会社の食育活動
「エコ・クッキング」で協働

帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)現代生活学部食物栄養学科(奈良市学園南3-1-1)の学生有志が所属する食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良」は、奈良県内の管理栄養士養成課程を有する大学(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)で構成される合同サークルです。子ども向けの料理教室、地元企業とコラボした健康メニューの開発や自治体と連携しての食育活動など、さまざまな取り組みを実施しています。
この度、本学の学生4人が大阪ガス株式会社と協働し、9月26日(木)に奈良市立大宮小学校(奈良市大宮町四丁目223-1)で実施する「エコ・クッキング」で、調理補助および環境問題のミニ授業を行います。管理栄養士をめざす本学の学生が「環境にやさしい料理」の調理実習や「今、起こっている地球環境問題について」説明を担当し、「地産地消」「食材を無駄にしない調理」「エネルギーを上手く使う加熱方法」「節水」といった「環境問題」に対する意識を、小学生に料理を通じて高めてもらいます。

【本件のポイント】
●大阪ガス㈱と協働で実施する、料理を通じて「環境問題」を知ってもらう産学連携活動の一環
●管理栄養士をめざす本学の学生が、日ごろの学びの成果を小学生に対して実践
●かつお節で出汁を取ったお味噌汁とその出し殻からふりかけを作る「食材を無駄にしない調理」を小学生に指導
●電気やガスが止まっても対応できるように、炊飯器ではなく鍋でご飯を炊く「災害時調理」を小学生に指導

【日程調整】

【日時】 9月26日(木) 3・4時間目 10:45~12:00 5・6時間目 13:50~15:25        9月27日(金) 3・4時間目 ※ヘルスチーム菜良のサポートは9月26日(木)のみ

【場所】 奈良市立大宮小学校 家庭科室 奈良市大宮町四丁目223-1        
【対象】 奈良市立大宮小学校5年生3クラス92名
             帝塚山大学ヘルスチーム菜良メンバー(帝塚山大学現代生活学部 学生4人)
【講師】 大阪ガスネットワークカンパニー 北東部導管部 岡下  二三代
             大阪ガスクッキングスクールインストラクター
【内容】・エコ・クッキングミニセミナー 
           ・エコ・クッキング実習 (ごはん、お味噌汁、ふりかけ)
           ・ヘルスチーム菜良のメンバーによる説明「今、起こっている地球環境問題について」