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2018年1月18日(木)

イベント・講座

帝塚山大学 織物講座 第一期生の修了式が開催されました。

1月17日(水)に奈良・学園前キャンパスにおいて、「帝塚山大学 織物講座」の第一期生の修了式を実施しました。

本講座は、織物の歴史や複数の織物技術の習得を通じて、奈良の地域振興の活性化に貢献する人材を育成することを目的に、平成29年10月3日(火)から平成30年1月17日(水)の3ヶ月間、社会人の学び直しの一環として開講し、講義、実習と合わせて120時間の講座の修了すると、文部科学省 学校教育法105条の規定による履修証明書「帝塚山大学織物マイスター初級」が発行されるというものです。

修了式では、冒頭の学長の挨拶に続き、講師の植村和代先生(帝塚山大学名誉教授)から受講生7名全員に修了証が手渡されました。植村先生は、講評で「3ヶ月の受講を経て、皆様の実力が3倍、4倍にも成長したことを実感できました」とコメントをされました。 

受講者からは

「沢山の機織技法を学ぶことができた、非常に充実した3ヶ月間でした。」

「見よう見まねで機織機を操作して、作品が出来上がるまでに成長できました。」

など、充実した講座に対する満足の声が寄せられました。 

 

【関連HP】2017年07月24日 帝塚山大学 織物講座 第一期生募集

http://www.tezukayama-u.ac.jp/news/events/2017/07/24/post-828.html

 

受講者作品

学長挨拶

植村先生からの修了証授与