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2018年10月8日(月)

お知らせ

生駒市、生駒商工会議所、生駒観光協会との連携事業~生駒のご当地たつた揚げで地域活性化~

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本学は、生駒市、生駒商工会議所、生駒市観光協会と地域の発展と大学の教育の向上を目的とした「産学官商工観光事業連携協力に関する協定」を 2011年7月に締結して以来、「地域の商工観光事業の政策課題の推進」「大学教育の向上」「地域の文化振興」「地域産業の振興」などの分野で さまざまな連携協力を進めています。

昨年度は、本学経営学部の菅万希子教授(学長補佐/地域連携・産官学連携担当)が中心となって、 生駒市テレワーク&インキュベーションセンター「イコマド」を拠点とした「産学官連携セミナー」「映像オンライン経営相談」など、新たな取り組みも実施しました。

今年度の連携事業のテーマは「たつた揚げ」。

生駒市、生駒商工会議所、生駒観光協会は、現在、竜田川が由来といわれる「たつた揚げ」を生駒のご当地グルメとして全国に広め、 地域活性化につなげるプロジェクトを推進しています。生駒ならではの魅力あるたつた揚げを、生駒市たつた揚げプロジェクト委員会が認定するというものです。

本学では、経済経営学部経済経営学科、文学部日本文化学科、法学部法学科、現代生活学部食物栄養学科・居住空間デザイン学科、 そしてアドバンスプログラム(経済・経営・法の選抜プログラム)の4学部5学科、1プログラムに所属する教員と学生が、専門領域を超えて協働し、 同「たつた揚げプロジェクト」に参画。このたび、この学部横断チームで考案されたのが、「大学教授ご用達 帝塚山ジューシーたつた」です。

生醤油とショウガを利かせた、帝塚山大学特製レシピの「たつた揚げ」は、白ご飯のおかずにぴったり。 噛むと、外はカリッと香ばしく、中からはじゅわっと鶏肉の旨みがあふれ出る、 大学教授でなくとも毎日食べたくなる自慢の逸品に仕上がりました。

「大学教授ご用達 帝塚山ジューシーたつた」は、生駒たつた揚げプロジェクト実行委員会の認定を受け、 近日中に本学の奈良・東生駒と奈良・学園前、両キャンパスの学生食堂で販売予定です。(予価200円(税込))今後は、学生が主軸となり、同たつた揚げの学外向けメニューの開発、マーケティング調査、PRに係るデザインなどを担当。 生駒市、生駒商工会議所、生駒観光協会と連携し、生駒のたつた揚げの全国ブランド化を目標に、事業を展開していきます。

http://www.ikoma-kankou.jp/topics/tatsutaage.html(生駒市たつた揚げプロジェクト)

学長を囲んで記念撮影。手にしたたつた揚げが食欲をそそります。

たつた揚げプロジェクトののぼり