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2018年7月3日(火)

プレスリリース

奈良の昔のくらしを描いた絵をパネル展示 「山里に行き交う職人たち」関連イベント 「昔のくらしを体験してみよう!」7月7日(土)13:00~奈良県立図書情報館で

奈良の昔のくらしを描いた絵をパネル展示 「山里に行き交う職人たち」関連イベント 「昔のくらしを体験してみよう!」
7月7日(土)13:00~奈良県立図書情報館で

帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)文学部日本文化学科、現代生活学部居住空間デザイン学科の学生と人文科学研究科の大学院生が、7月7日(土)、奈良県立図書情報館(奈良市大安寺西1-1000)で特別展示「山里に行き交う職人たち~天理市福住・永井清繁さんの画帳から~」の関連イベントとして、「昔のくらしを体験してみよう!」を実施します。

イベント当日は、昔の暮らしを体験するイベントと展示解説を行うほか、パネル展示のもととなった原画(永井清繁画)を1日限定で特別公開します。さらに、別会場では、本学文学部の教員および、絵を描かれた永井さんのご息女による特別講演も開催します。

原画公開、体験イベント、特別講演と盛りだくさんの企画で、幅広い年代層の方々にお楽しみいただける一日になることを期待しています。

【本件のポイント】
 ●メインエントランスにおいて、原画を一日限定で特別公開。スケッチブックに顔彩で描かれた絵の繊細さを味わってもらう。
●当日は、居住空間デザイン学科の学生らが、木材や段ボールを用いて再現した当時の「露店」で、買い物や射的を楽しんでもらったり、紙風船を作ってもらったりなど、趣向を凝らした体験イベントを実施。民俗学と歴史学を研究する文学部生・大学院生は、昔の道具と人々の暮らしについて展示解説を行う。
●学生は絵に描かれた当時の扮装をしてイベントに参加。
●別会場では、本学教員と永井清繁さんのご息女による特別講演も実施。
●本イベントは、平成29年度 文部科学省 私立大学研究ブランディング事業に採択を受けた「『帝塚山プラットフォーム』の構築による学際的『奈良学』研究の推進」の研究課題のひとつ。民俗資料や聞き取り調査によって、今後、奈良県内各地域の生活文化研究を推進する予定。

 

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帝塚山大学   広報課

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