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2018年11月8日(木)

プレスリリース

11月11日(日)「若者のこころの健康」パネルディスカッション ~「死にたい」に今できることを考える~ 奈良・学園前キャンパスで

若者の自殺を防ぐために一人ひとりができることって何だろう
平成30年度奈良県「若者のこころの健康づくり」大学連携モデル事業
「若者のこころの健康」パネルディスカッション
~「死にたい」に今できることを考える~
11月11日(日)13:30~ 帝塚山大学 奈良・学園前キャンパスで

11月11日(日)13:30から、帝塚山大学(奈良市帝塚山7-1-1 学長:蓮花一己)奈良・学園前キャンパス(奈良市学園南3-1-3)16号館 16501教室にて、平成30年度奈良県「若者のこころの健康づくり」大学連携モデル事業「「若者のこころの健康」 パネルディスカッション ~「死にたい」に今できることを考える~」を開催します。

奈良県の20歳代の死因のうち「自殺」の占める割合は3割を超えており、若者の自殺を減らすことは重要な課題のひとつです。そのような状況下、本学では奈良県と連携し、若者が主体となって取り組む自殺対策事業を展開。若者の自殺を減らすことを目的に結成された本学の学生サークル「ぷりべんしょん」が中心となってさまざまな活動を行ってきました。

当日は、第一部の基調講演に松本俊彦氏(国立研究国立研究開発法人国立精神・神経医療センター精神保健研究所薬物依存研究部部長/同病院薬物依存症治療センター センター長)を迎え、「もしも「死にたい」と言われたら ~友だちのために私たちにできること~」と題してご講演いただくとともに、第二部のパネルディスカッションでは、本学心理学部の神澤創教授(奈良県自殺対策協議会座長)をコーディネーターに、松本氏と「ぷりべんしょん」のメンバーとがパネルディスカッションを行います。

【実施概要】

1 日時 平成30年11月11日(日) 13:30~15:30 
2 場所 帝塚山大学 奈良・学園前キャンパス 16号館 16501教室(〒631-8501 奈良市学園前3-1-3)
3 パネラー及びコーディネーター

  • 【パネラー】
  • ■松本俊彦 氏(国立研究開発法人国立精神・神経医療センター精神保健研究所薬物依存研究部部長/同病院薬物依存症治療センター センター長) 
  • ■帝塚山大学 学生サークル「ぷりべんしょん」代表3名 
  • 【コーディネーター】 神澤 創 氏(奈良県自殺対策連絡協議会座長・帝塚山大学心理学部教授)
  • 【ぷりべんしょん】
    2014年9月に設立された帝塚山大学の学生サークル。 3年前から奈良県と協働して若者の自殺をテーマにしたシンポジウムなどを実施。 専門知識がなくても取り組める自殺予防対策を広めることを目的として、教職員や学生向けに自殺予防に関する講座を行ったり、一般の方に向けてのパネル展示を行ったり、多岐にわたる活動を展開している。

    【この件に関するお問合せ】

    帝塚山大学   広報課 Tel:0742-48-9192  koho@jimu.tezukayama-u.ac.jp