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2017年11月22日(水)

「外国人留学生日本語スピーチコンテスト」と「中国語朗読コンテスト」を開催しました

虹色祭初日の11月18日(土)、「第20回外国人留学生日本語スピーチコンテスト」と「第14回中国語朗読コンテスト」を奈良・東生駒キャンパスで開催しました。

このコンテストは、学生に学習の成果を発表する機会を与え、語学力の向上に寄与することを目指して開催しているものです。国際交流委員会・外国人留学センター委員長の大西智之教授が開会の挨拶を行いました。

まず、13人の外国人留学生が「日本人の心」や「日本の大好きなサービス」など自分が日頃感じたことをテーマに、日本語でスピーチを行いました。続いて、9人の日本人学生が中国語の朗読を披露しました。

全ての発表の後、審査の結果、受賞者には表彰状と記念品が贈られました。

講評では、審査員を務めた国際交流委員会副委員長の川添一郎准教授が、「今回のスピーチコンテストは、日本での発見から訪日外国人のインバウンドに関するテーマまで内容が多岐にわたること、また、原稿を見ることなくスピーチしている学生も多く練習を積み重ねてきたことが見受けられ、レベルが高いと感じました」と感想を述べ、発表に臨んだ学生たちの取り組みを高く評価しました。

コンテスト終了後には懇親会が開かれ、参加者は食事を楽しみながらお互いの健闘をたたえあい親交を深めていました。

 

今回、受賞した学生は以下のとおりです。

 

外国人留学生日本語スピーチコンテスト

1位 文学部日本文化学科1年 ハシバト トンガラグさん(モンゴル)

2位 現代生活学部居住空間デザイン学科1年 ゴ テキさん(中国)

3位 経営学部経営学科2年 ヴ ティ キム トアさん(ベトナム)

 

中国語朗読コンテスト

1位 心理学部心理学科1年 岡本 茉桜さん

2位 現代生活学部食物栄養学科3年 竹内 愛さん

3位 心理学部心理学科1年 木村 沙知さん

大西教授による開会の挨拶

外国人留学生日本語スピーチコンテストの様子

参加者で記念撮影

コンテスト終了後、懇親会で親交を深める