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2017年11月6日(月)

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西日本インカレでついに金メダリスト誕生 『西日本学生選手権大会』レスリング部

西日本学生レスリング連盟所属のレスリング部は、10月27日~28日に大阪府堺市・金岡公園体育館で開催された「平成29年度西日本学生レスリング選手権大会(以下、西日本選手権)」に全学年の部員15名が出場しました。西日本レベルでは最高レベルの大会で、遂に本学初の金メダルの栄冠を手にしました。この大会は1部・2部リーグという枠の無い試合であり、1年生から4年生がすべてエントリーできる大会です。この大会の優勝者は、年末に開催される「天皇杯・全日本選手権大会」の出場権が得られます。 

フリースタイルでは、97kgの竹内亮亘(経4)が激戦を勝ち抜き、ついに念願の優勝を果たしました。この大会では本学初の金メダリストとなり、帝塚山大学レスリング部の歴史に残る快挙となりました。今年度の西日本新人王、喜多佳佑(法1年)は準々決勝で不覚を喫し、5位となりました。 

グレコローマンスタイルでは、85kg級で出場した島田樹(法2年)は、強豪との対戦に勝利を重ねましたが、準決勝で1-2の僅差判定で敗れ、3位となりました。また、71kgでは1年生ながら辰巳槙人(経1)が1部リーグ校に連勝しベスト8、杉原政和(経2年)も同じくベスト8となりました。 

竹内選手は、7月の新人戦で優勝した喜多選手、島田選手に続き「天皇杯・全日本選手権大会」への出場権を獲得しました。また、今回の優勝で竹内選手は、年度末に実施予定の海外遠征(欧州)の西日本代表メンバーに選ばれる可能性が高くなりました。

今後ともレスリング部への応援を、宜しくお願い申し上げます。

◇参考サイト

公益財団法人日本レスリング協会

◆田代拓海(福岡大)が3連覇、竹内亮亘が帝塚山大初の王者へ…西日本学生選手権

http://www.japan-wrestling.jp/2017/10/29/117093/