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2016年5月30日(月)

お知らせ

【Tメソッド】アドバンスプログラムで奈良市役所職員による講義を実施

5月25日(水)、アドバンスプログラム(※)の授業の一環で、奈良市役所職員による講義およびディスカッションが実施されました。

※アドバンスプログラム
官公庁や各業界のリーディングカンパニーなどで活躍できる能力の獲得、難関資格の取得をめざす学生のための本学独自の選抜制プログラム。経済学部・経営学部・法学部の3学部から選ばれた学生が本プログラムに取り組んでいます。

この講義では、奈良市の取組を理解し、「ふるさと納税」を題材にして奈良市のブランド推進について奈良市職員と学生がディスカッションを行い、新しいアイデアを創造することを目的としています。

前半は奈良市役所の方から奈良市の概要や税務、奈良市におけるふるさと納税の取り組みについてご講演いただき、その内容を元に学生たちが「税務」「ブランド推進」の2つのテーマに関する問いを立てるグループ討議を行いました。

後半はグループ討議で得られた問いやデータを元に、奈良市職員の方にも入っていただき、ディスカッションを行いました(写真)
p03_adv20160525.jpg問いに対するエビデンスを学生1人1台貸与されているノートパソコンを駆使して調査する様子もみられるなど、非常に熱のこもった議論が行われ、本日のまとめとしてディスカッションの成果について各グループの発表が行われました(写真)

奈良市の方から「学生さんから新鮮な意見をいただいたので、参考にしたい」との講評をいただき、本日の講義は終了となりました。

本プロジェクトは、引き続きアドバンスプログラムで取り組んでいく予定です。

奈良市の概要と税務について解説いただきました

奈良市におけるブランド推進の取組について解説いただきました

奈良市職員の方を交えたディスカッションの様子

アドバンスプログラムの学生に貸与されているノートパソコン