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2016年3月24日(木)

お知らせ

第49回帝塚山大学卒業式・第24回帝塚山大学大学院修了式を挙行しました

3月23日(水)、グランキューブ大阪(大阪国際会議場)にて、第49回帝塚山大学卒業式・第24回帝塚山大学大学院修了式を挙行し、人文学部134名、経済学部102名、経営学部140名、法学部66名、心理学部102名、現代生活学部280名、大学院人文科学研究科1名、経済学研究科3名、法政策研究科1名、心理科学研究科15名の計844名が学び舎を巣立ちました。

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式では、国歌斉唱、ご来賓・大学役職者紹介に続き、帝塚山大学の歌「この丘に立てば」を斉唱の後、岩井学長が、博士の学位を取得した大学院心理科学研究科心理科学専攻の山下 雅俊さんに学位記を授与し、引き続いて、各学部卒業生・研究科修了生の代表に学位記を授与しました。

また、学長表彰では、奈良県への政策提案コンペで優秀賞を獲得した「県内大学生が創る奈良の未来事業」に4年間携わり、携帯電話アプリ「シギサン8」プロジェクトに積極的に取り組んだ経営学科の海藤広樹さんら13名の学生と、2団体が受賞しました。
また、『帝塚山大学課外活動表彰』では、全日本大学野球連盟公認日本代表選手として、オランダで開催された第15回ワールドポート・ロッテルダム国際野球大会へ出場するとともに、2015年度阪神大学野球連盟1部秋季リーグ戦で敢闘賞を受賞した経済学部の太田 洵さんが受賞しました。

岩井学長の式辞に続き、吉川理事長、竹原同窓会長から祝辞が贈られた後、卒業生代表として経営学部経営学科の宇野 遼介さんが、また修了生代表として人文科学研究科日本伝統文化専攻の野口 朗人さんが謝辞を述べるとともに、将来への抱負を語りました。
式の最後には、吹奏楽部が晴れの門出の日にちなみ、『あとひとつ』を演奏し、会場は卒業生と保護者の大きな拍手に包まれました。

式終了後は、学部学科、研究科ごとに場所を移して、学位記の授与が行われました。
学位記と記念品が一人ひとりに授与され、門出を祝う言葉が贈られました。

会場の外でも、卒業生と後輩らが記念撮影や祝福の言葉を交わす姿がいつまでも続きました。 

学位記を授与される卒業生

式辞を述べる岩井学長

各学科での学位記授与の様子

帝塚山大学年表パネルが会場を飾りました