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2015年11月16日(月)

お知らせ

第二回マーケティングプレゼンテーション@阪南大学あべのハルカスキャンパスへ出場しました

本年5月より経済学部と経営学部で取り組んできた「球場を満員にするプロジェクト」の集大成として、本学と同じ取組みを行なった計6大学が集結し、プロ野球球団、地方自治体、マスコミを前に成果発表の「大学生によるマーケティングプレゼンテーション」が行なわれ、本学も出場しました。

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摂南大学(一軍:ドーム開催)
帝塚山大学(ファーム:奈良開催試合)
和歌山大学(ファーム:和歌山県開催試合)
京都産業大学(一軍:京都開催試合)
大阪商業大学(ファーム:東大阪市開催試合)
阪南大学(ファーム:富田林市開催試合)  ※発表順

授業における講義の様子を始め、学外での協賛企業を探す働きかけ、メディアでの取り上げられ方について説明し、集客目標:3,000名を大幅に上回る5,116名(ファーム公式戦史上最多)の観客動員達成について発表しました。

来場者の年齢、職業、居住地など属性についても細かな分析結果を報告し、また、大学生がプロ野球ファーム公式戦の観客動員をサポートするという話題性がマスコミに上手く取り上げられたこと、試合当日からWEB予約が可能になったことも来場者を増やせた要因の一つであると解説しました。

今後の課題として、2回目からは「初の試み」というキャッチフレーズが使えず、話題性が薄れる中でどのように広く告知するか、また、北部地域を始めとした奈良県下で動員数が少なかった地域からより多く集客するための方策などが挙げられました。

各校のプレゼンテーション終了後には懇親会が催され、お互いを称え合い、今後の展開について情報交換が行なわれました。