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2015年7月30日(木)

お知らせ

奈良県北葛城郡 河合町と連携協定に関する協定調印を行いました

河合町と帝塚山大学は、地方創生のため、包括的な連携のもと、街再生に対して相互に協力し、町の活性化と大学の研究促進・人材育成に寄与することを目的とし、7月30日に連携協力に関する協定書の調印式を執り行いました。

主な連携協力事項として

(1)人口減少対策に関すること
(2)少子高齢化対策に関すること
(3)空き家の利活用に関すること
(4)その他、上記の目的を達成するために必要な事項

が盛り込まれています。

本学文化創造学科 村田武一郎教授が中心となり、今後の取組みとして下記内容に着手していきます。

研究テーマ:ソーシャルビジネスの創出によるニュータウン再生の検討
               -西大和ニュータウン地域をモデルとして

1)講演・情報交換会の開催(次回8月29日、9月12日)
2)地域の活性化に関するアンケート調査
3)秋からは、1)2)の情報により、ソーシャルビジネス開発に関心をもつ方に集まっていただき、ソーシャルビジネス開発研究会を開催します。

 

岩井学長、岡井町長による協定書への署名

署名のあと、握手を交わすお二人

岩井学長による代表者挨拶

河合町イメージキャラクター「すな丸」と一緒に河合町の皆さんと記念撮影