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2015年2月23日(月)

お知らせ

「第3回 帝塚山大学 研究・実践学生発表祭」を開催しました

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2月21日(土)、奈良・東生駒キャンパス図書館2階のアクティブラーニングスペース「Cキューブ」において、『第3回 帝塚山大学 研究・実践学生発表祭』を開催いたしました。

この発表祭は本学学生が日頃の研究成果を発表し、学生相互に活発に議論しあい、より学びを深めていくことを目的としたもので、計13組が参加しました。

本学学部生・大学院生9組の発表に加え、学術交流に関する包括協定を締結している多摩大学(東京都多摩市)から2組、本学経営学部と高大連携に関する協定を締結している奈良県立奈良情報商業高等学校、奈良県立奈良朱雀高等学校による招待発表がありました。

岩井学長の開会挨拶にはじまり、出場13チームがそれぞれ質疑応答を含めて15分という制限時間の中、日頃の研究の成果や取り組みについて発表を行いました。

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ネットパトロール、ネットワークコンテストなどのIT系のテーマや「帝塚山ロール」や「ならロール」のような産学連携にまつわるテーマ、古代煙突に関する研究、ならまちや多摩における地域活性やイベントプロジェクトの報告など、多様性に富んだ発表ラインナップとなり、本学と多摩大学が地(知)の拠点として積極的に取り組んでいる状況がみられました。

いずれのチームも発表後の質疑応答では、教員・学生から積極的に質問や意見が出され、発表者はそれに真摯に答え、常に会場は熱気にあふれていました。

13組の発表の後、閉会に際して多摩大学諸橋副学長と本学蓮花副学長より、それぞれ講評および閉会挨拶がありました。

終了後は食堂に場所を移し、懇親会を開きました。本学で産学連携により学生が開発に携わった「帝塚山ロール」「学長ラムネ」「大和ベジサイダーあかね」を試飲するなど、参加者同士発表に関して意見交換を行い、友好を深めていました。

挨拶を行う岩井学長

研究成果を発表する様子

講評を述べる多摩大学諸橋副学長

懇親会では帝塚山ロールやベジサイダーあかねがふるまわれました