ニュース

2014年9月29日(月)

イベント・講座

源氏物語と百人一首の貴重資料展示

図書館で「源氏物語と百人一首」の貴重資料を展示しています。本学が誇る『光源氏系図』も展示していますので、ご来場下さい。展示資料の説明(清水婦久子教授作成)もご用意しています。
8月31日のオープンキャンパスで受験生に説明した後、9月30日まで常設展示しています。準備作業は、清水婦久子ゼミの学生3年生が行いました。
大学祭には再び内容を変え、一般の方々に向けた展示を行います。また、同時に清水婦久子教授を講師とした公開講座も実施予定です。

9月29日の昼休みに、後期開講の「源氏かるたプロジェクト」説明会を行い、3限と4限では授業で見せる予定です。また30日の基礎演習やゼミでも説明を行います。その後、ゼミ学生に撤去を手伝わせる予定です。

今、日本文化学科と図書館ではさまざまなコラボ企画が進んでいます。源氏物語の展示以外にも、シーキューブと閲覧室展示コーナーでは、日本文化学科の司書課程の学生が作成したPOPが展示されています。

今年の入学式は、学園前キャンパス 学園講堂を会場に三部制で行なわれ、第一部に心理学部、現代生活学部、大学院心理科学研究科の入学式を、第二部に経営学部、経済学部、大学院経済学研究科の入学式を、第三部に人文学部、法学部、大学院人文科学研究科、大学院法政策研究科の入学式を挙行し、大学の新入生993名と編入生5名、大学院の新入生30名が式に臨みました。

式辞では、山本良一学長が、「大学は、与えられたものだけを学ぶのではなく、自主的に学ぶことが大切。どの分野に進んでも、必ず面白いものがあるので、その面白いものを見つける努力をし、自分の成果や自信につなげていってほしい」と自らの学生時代の体験を例に挙げ、激励されました。

これを受けて、学部の新入生代表が、帝塚山大学の建学の精神を尊び、学則をはじめ学内の諸規程を堅く 守り、学生の本分を尽くし、もって、深い自覚と、高い識見を持つべく勉学に励むと力強く宣誓をしました。また大学院の新入生代表も帝塚山大学の建学の精神を尊び、学則をはじめ学内の諸規程を堅く守り、大学院生としての本分を尽くし、もって、専門分野における学識を深めるべく研究に励むことを力強く宣誓しました。

続いて、柳澤学園長から祝辞があり、祝歌「茜雲」を全員で斉唱し、平成24年度入学式を終えました。

帝塚山大学では、4月7日まで、各学部で新入生を対象に様々なオリエンテーションを実施し、快適な大学生活を送れるよう教職員一同サポートしていきます。