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2014年8月31日(日)

イベント・講座

8月31日のオープンキャンパスに『コペン・帝塚山大学スペシャルエディション』が登場!

8月31日(日)、本学奈良・東生駒キャンパスで開催されたオープンキャンパスに『コペン・帝塚山大学スペシャルエディション』が登場しました。

2014年6月19日に発売されたダイハツ工業株式会社の「新型コペン」のプロモーションで本学と奈良ダイハツ株式会社がコラボレーションしたプロジェクトの一環として、特別展示を行いました。

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新型コペンのコンセプトは「LOVE  LOCAL by COPEN」で、オープンカー「コペン」を通じて地元の魅力を楽しんでほしいとの思いが込められています。

帝塚山大学は今年、創立50周年を迎え、文学部文化創造学科の開設とともに、奈良全体を学びのキャンパスとする「奈良まるごとキャンパス(R)」構想を打ち出しました。 このコンセプトは新型コペンのコンセプトと通じるところがあり、今回のコラボレーションが実現しました。

今回登場した『コペン・帝塚山大学スペシャルエディション』のボディイラスト・ロゴデザインは、本学の学生プロジェクトチームが担当しました。
メンバーは経営情報学部4年の浦野さん、経営学部3年の中野さん、同2年の高井さん、文学部文化創造学科1年の小林さんの4名。
構想7ヶ月、制作1ヶ月という長期に渡ってプロジェクトに取り組み、奈良ダイハツ株式会社様のご協力をいただき、スペシャルエディションを完成させました。 

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本プロジェクトのメンバーに今回のプロジェクトについてインタビューしました。

◇スペシャルエディションのデザインで、一番のこだわりは?

デザインの一番のこだわりは、ボディ全体で「鹿」を表現している点です。
両側のドアに鹿の耳をあしらい、ヘッドライトのまつ毛、リア部分の模様、給油口カバーの50周年ロゴといった細部に至るところまでデザインに気を配りました。 

◇プロジェクトで苦労したことは?
初めての取り組みで、アイデアを考えるのが難しかったです。
さらに、頭の中の構想をデザインに落とし込むことが大変でした。 

◇プロジェクトで楽しかったことは?
自分たちが考えたデザインが、実物になった姿を見て、感動しました。
チームで1つのものをつくるという、プロジェクトの醍醐味を味わいました。 

インタビュー時のメンバーの表情は、プロジェクトを成し遂げた達成感と充実感に満ちていました。

このように、学生プロジェクトメンバーの熱い思いが込められている『コペン・帝塚山大学スペシャルエディション』。

今後も本学は、奈良ダイハツ株式会社様とのコラボレーションを通して、プロモーションを積極的に展開してまいりますので、ご期待ください。


奈良ダイハツ株式会社・帝塚山大学合同記者発表の様子(Youtube)

奈良ダイハツ株式会社ホームページはこちら

新型「コペン」のホームページはこちら

プロジェクトメンバーで記念撮影

ボンネットのロゴデザイン

奈良ダイハツ社長海保様と岩井学長

給油口カバーに50周年ロゴがあしらわれています