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2014年9月16日(火)

イベント・講座

今年も本学学生が「飛鳥光の回廊」にスタッフとして参加しました

本学と公益財団法人古都飛鳥保存財団は、飛鳥をフィールドとした、生きた大学教育の推進並びに飛鳥地域の保存・発展に寄与することを目的に連携協定を結んでいます。

9月13日(土)から15日(月)までの3日間、連携協定の一環として奈良県高市郡明日香村で開催された「飛鳥光の回廊」に文学部日本文化学科、現代生活学部居住空間デザイン学科の学生・教職員総勢40名が参加しました。

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鷺森教授、清水准教授に引率された日本文化学科の学生たちは、近鉄飛鳥駅前のカップローソクの設置・点火を手伝いました。近鉄飛鳥駅前の広場で、ひとつひとつ手作業で丁寧にカップローソクを並べていきます。日没後に点灯されたローソクの明かりは、ほのかに光を放ちながら次第に幻想的な空気に包まれました。

また、現代生活学部の植村教授のゼミ生たちは、高松塚古墳芝生広場で光のオブジェ展示作成にあたり、催しの開始される数時間前から会場入りし、授業で作成した織物を利用して大学のシンボルマークをモチーフに「創立50周年 世界にはばたく帝塚山大学」の制作に取組みました。

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その後、場所を移して国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区で古代衣装を身にまとい、来場されるお客様方に、本イベントのパンフレットや本学オリジナル「てじかっきーうちわ」を配りました。

催し開始と共にカップローソクに火が灯ると、学生たちの作品を撮影しようと大勢の来場者がオブジェに集まって来ました。

※作品制作の様子はこちら(現代生活学部ニュース) 

回数を重ねるごとに来場者数も増え、非常に盛況なこの催し、意欲的に参加する本学の学生たちは、貴重な体験ができたことと思います。

「てじかっきーうちわ」を配布する学生たち

来場者を案内する学生たち