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2013年12月4日(水)

イベント・講座

奈良・学園前キャンパスでイルミネーション点灯式を行いました

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12月1日、奈良・学園前キャンパス ハトの広場において、イルミネーション点灯式を行いました。

寒空のなか、点灯の瞬間を今か今かと待つ学生・教職員が集まり、ふるまわれたスープで寒さをしのいでいました。点灯式ではまず岩井洋学長が「今年のイルミネーションには“しかけ”が施されているようです。みなさん盛り上がっていきましょう」と挨拶。続いて、イルミネーション推進委員会の学生が制作にかかる説明を行い、カウントダウン。一斉にライトアップされた建物や作品を前に、学生たちは寒さも忘れて、大きな歓声をあげていました。

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学長が挨拶で述べた"しかけ"は帝塚山大学が来年迎える「創立50周年」にちなんだものでした。今年は1年前ですので、「49」にまつわる何かがイルミネーション会場内にあるという問いでしたが、その答えは図書館前アーケードのイルミーネーションにぶら下がる「電球」の数でした。この電球にも、中身を抜いて少量の水と植物を入れて光らせるというしかけが施されていました。

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同委員会の学生は10月ごろから構想を練り、準備、設置を経て当日を迎えました。一番のおすすめポイントは16号館へつながる円弧状のデッキに施された照明とのこと。また、プレゼントボックスをイメージさせる作品は中に入って写真を撮影することができます(写真右)。これと同様に時間をかけて製作したのが、鐘などを配したリースのデザインの作品。学生たちは互いに写真を取り合い、また、それぞれの作品をずっと見つめるなど、冬の夜を楽しんで過ごしていました。

 

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すっかり冬の風物詩となった奈良・学園前キャンパスのイルミネーションは12月24日(火)まで開催されます。イルミネーションの一部はキャンパス外からもみることができます。

挨拶を行う岩井洋学長

冬の風物詩となったイルミネーション

クリスマスリースをイメージしたイルミネーション

16号館へ向かうデッキに施されたイルミネーション