2013年7月16日(火)
プレスリリース
被爆体験者の講演『つなぐ平和への思い』開催 7/22(月) 帝塚山大学法学部講義「平和学」で
帝塚山大学(学長:岩井洋)では、平成25年7月22日(月)、法学部(学部長:飛世昭裕)の授業「平和学」(担当者:末吉 洋文准教授)において、ユニセフ兵庫県支部の会長である竹本成德(しげのり)氏をお招きし、「つなぐ平和への思い」と題して、ご自身の被爆体験について講演を実施します。
本学の講義「平和学」は、学生が平和の問題について積極的に考え、自身の意見を語ることができるようになるよう、様々な角度から平和の問題にアプローチをするというものです。また、同講義は(公財)広島平和文化センター平和連帯推進課が中心となって進められている「広島・長崎講座」に認定されています(http://www.mayorsforpeace.org/hnpc/ja/hnpc_top.htm)。
学生が、本講義において、核兵器の廃絶問題について学んできたこともあり、今回の講師による講演を、学生自身の平和への思いに繋げていってもらえればと考えています。
<講演詳細>
表 題:「つなぐ平和への思い」
講演者:日本ユニセフ協会兵庫県支部 会長 竹本成德(しげのり)氏
(日本生活協同組合連合会前会長・名誉顧問)
日 時:平成25年7月22日(月)
時 間:14:50~16:20(4時限目)「平和学」の授業時間内
場 所:奈良・東生駒キャンパス 6202教室
対象者:本学学生の「平和学」受講者および事前申込の聴講希望学生
<竹本成德氏プロフィール>
1931年生まれ 広島市出身
旧制広島修道中学校2年生の時、広島市において被爆
1993年~2001年コープこうべ理事長、日本生活協同組合連合会会長
現在、(財)日本ユニセフ協会兵庫県支部会長
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〒631-8501 奈良市帝塚山7-1-1 帝塚山大学学長室 |
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