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2012年4月23日(月)

お知らせ

より高度な英語の習得を目指す― Toeic800点以上取得者対象公開講座「スーパーアドバンスコース」がいよいよ始まります

 

スーパーアドバンスコース オリエンテーション.JPG

4月21日、学園前キャンパスにて、Toeic800点以上取得者を対象とした公開講座「スーパーアドバンスコース」のオリエンテーションを実施しました。

 

帝塚山大学では、2008年度に文部科学省の委託事業「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」に「英語による奈良観光ガイド人材養成プログラム」が採択されて以来、観光英語の習得を目指して発信型英語の訓練を行い、奈良を英語で観光案内ができる社会人を育成してきました。そして、同プログラムの修了生からの「さらに高度な英語を学べる機会をつくってほしい」という要望を受けて、今年度から、News WeekTimeを教材に、それらを徹底的に読みこなすという「スーパーアドバンスコース」(全12回)を公開講座として実施することになりました。

オリエンテーションでは、講師を務める小坂教授(人文学部 英語コミュニケーション学科)から講座についての説明があったあと、受講者一人ひとりが英語で自己紹介をしました。

その後、第1回目の予習として早速課題が配られ、今のレベルから更に英語を上達させるにはどうすればいいか、小坂教授からお話がありました。

「指導にあたって、年齢も性別も一切関係ありません。」と、檄を飛ばす小坂教授に、受講生らは気を引き締めているようでした。

「スーパーアドバンスコース」は、5月12日から7月28日の間、毎週土曜日開講します。

英語での自己紹介の様子。本講座には、20代から70代の幅広い年代の方が受講しています。

配られた課題に目を通す受講生ら