2012年8月20日(月)
プレスリリース
紀の川市教育委員会共催 帝塚山大学附属博物館所蔵品 初の学外展示 『日・中・韓の古代瓦』を開催します
帝塚山大学(学長:岩井 洋 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)は、紀の川市教育委員会と共催で、紀の川市歴史民俗資料館を会場に、帝塚山大学附属博物館(館長:森 郁夫 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)が所蔵する日本・中国・韓半島の古代瓦を展示いたします。
本企画は、帝塚山大学附属博物館所蔵品の初の学外展示となり、開催を記念して初日の8月22日には、開会式を開催いたします。
【概 要】
テーマ 日・中・韓の古代瓦
日本・中国・韓半島の古代瓦を展示。古代中国に発明された瓦は、韓半島、日本にその技術が伝えられ、建物を護ってきました。長い年月に亘って作り続けられてきた瓦、特に軒先を飾った古代の軒丸瓦や軒平瓦の変遷や機能を観覧者に理解いただくことを目的としています。日本の古代瓦は、川原寺(奈良県)や上野廃寺(和歌山県)の複弁蓮華文軒丸瓦など、奈良と和歌山の遺跡から出土した瓦を出展いたします。
期 間 平成24年8月22日(水)~10月14日(日)
会 場 紀の川市歴史民俗資料館
〒649-6428 和歌山県紀の川市東国分671番地
TEL:0736-77-0090 FAX:0736-77-0095
[開館時間]9:00~16:00 [入館料]無料 [休館日]月曜・火曜・国民の祝日の翌日
[アクセス]JR和歌山線下井阪駅より北へ徒歩10分
主 催 帝塚山大学附属博物館・紀の川市教育委員会
<開会式について>
日 時 平成24年8月22日(水)11:00~
会 場 紀の川市歴史民俗資料館
式次第 開式
挨拶 松下 裕 氏 (紀の川市 教育長)
挨拶 岩井 洋(帝塚山大学 学長)
挨拶 森脇 澄男氏(紀の川市歴史民俗資料館 館長)
経緯説明 森 郁夫(帝塚山大学附属博物館 館長)
テープカット
閉式
■ 関連シンポジウム
テーマ 「那賀郡の軒瓦に見られる東アジアとの交流」
日 時 平成24年9月16日(日) 午後1時30分~3時30分 ※申込不要・参加無料
会 場 紀の川市歴史民俗資料館
発表者 立岡 和人 氏(紀の川市教育委員会生涯学習課)
清水 昭博(帝塚山大学人文学部准教授)
甲斐 弓子(帝塚山大学考古学研究所特別研究員)
司 会 森 郁夫(帝塚山大学附属博物館 館長)
■ 帝塚山大学附属博物館概要
所在地 〒631-8501 奈良県奈良市帝塚山7-1-1
電 話 0742-48-9700
FAX 0742-48-8783
E-mail arch@tezukayama-u.ac.jp
HP http://museum.tezukayama-u.ac.jp/
2004年4月、東生駒キャンパス内において、奈良県内の大学では2番目となる博物館相当施設としての指定を受けて開設。古代瓦を中心とした、約3,150点にも及ぶ貴重な資料などを広く一般に公開しています。また、学芸員の資格取得に必要な博物館実習も当館で実施しています。
この情報に 関する問合せ先・ 発 信 者 |
〒631-8501 奈良市帝塚山7-1-1 帝塚山大学 企画・広報課 TEL 0742-48-9341 FAX=0742-48-9030 Eメール koho@jimu.tezukayama-u.ac.jp |