2012年5月24日(木)
イベント・講座
大学後援会総会・大学ファミリークラブ総会・学外見学会を開催しました
平成24年度大学後援会総会が5月19日(土)、東生駒キャンパス6号館を会場として開催されました。大学後援会は、在学生の保護者の皆様で組織していただいており、学生生活の支援等大学に多大なご協力をいただいております。総会では、細川後援会会長、柳澤学園長、そして大学後援会のOB組織であるファミリークラブ・岡島会長の挨拶に引き続き、平成23年度の決算、平成24年度の役員人事、予算等の審議が行なわれました。
総会終了後には、各学部長から学部における教育の取組みについて紹介がありました。その後、中山副学長より学生生活について、年間行事等の説明がありました。
学生食堂での昼食の後、学外見学には約200人の会員の方々にご参加いただき、バス5台に分乗しての移動となりました。今回の学外見学会は、初夏の日差しを思わせる晴天の中で、東大寺を訪問。人文学部の関根教授、服部講師、戸花非常勤講師と大学院生の案内のもとに、大仏殿の登壇参拝や東大寺ミュージアム、二月堂の見学などを行いました。東大寺ミュージアム・金鐘ホールでは、筒井英憲録事から聖武天皇が大仏造立の詔を発願した当時の法話を伺うこともできました。参加した保護者の方からは、「大仏殿では登壇させていただき、大仏をより近くで見ることができて感動しました。また先生の詳しい解説を聞けたのもよかった。」等の感想が寄せられました。
同日に、卒業生の保護者の皆様で組織していただいている、帝塚山大学ファミリークラブの総会も開催されました。学外見学会は、昨年度に引き続いて大学後援会との合同実施となり、充実した一日を過ごしていただきました。