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2012年3月14日(水)

お知らせ

落合副学長による退任記念特別講義「帝塚山大学における25年 -物理学、心理学、そして情報科学-」を開催しました

本学副学長の落合史生教授が今年3月末日をもって、定年退職されます。その退任記念特別講義「帝塚山大学における25年 -物理学、心理学、そして情報科学-」が、3月12日、学園前キャンパス16号館にて開催され、本学教職員ほか、卒業生や研究仲間が駆けつけました。

時折、落合副学長のユーモアあふれる発言に笑いが起こるなど、終始和やかな雰囲気で進められた特別講義では、落合副学長のこれまでのご研究のいきさつや、25年間に亘る本学での教員人生を辿りながら、主に物理学や、心理学、そして情報科学についてお話いただきました。

なかでも、落合副学長の近年の研究テーマである情報科学の分野において、「コンピュータに心はあるか?」という切り口について語る落合副学長のいきいきとした表情がとても印象的でした。

講義終了後は、卒業生らから花束が贈られ、その後、14号館食堂に場所を移して懇親会が開かれ、思い出話に花を咲かせていました。

 

講義の様子

退任を記念して、卒業生らから花束が贈られました。

懇親会での記念撮影

懇親会の様子。懐かしい面々に、思わず顔がほころぶ落合副学長。