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2012年5月10日(木)

お知らせ

三木善彦名誉教授が平成24年春の褒章(藍綬褒章)に選ばれました

 

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平成24年春の褒章が、4月29日付で発令され、本学の三木善彦名誉教授が、公の利益や仕事に尽くした人などへの藍綬褒章に選ばれました。

 

三木名誉教授は、奈良少年刑務所(奈良市)で、無給で受刑者への指導や相談を行う「篤志面接委員」を30年間務められました。自らの内面を見つめ、立ち直りを目指す「内観療法」の第一人者として、昭和57年に委員を委嘱されて以来、入所時指導や所内の「内観クラブ」を通じ、更生に尽くしてこられました。

 

 

三木善彦教授プロフィール

帝塚山大学名誉教授 日本内観学会顧問

大阪大学や神戸松蔭女子学院大学などを経て、平成18年度より帝塚山大学心理福祉学部(現 心理学部)教授に着任。平成24年度より、帝塚山大学名誉教授 帝塚山大学客員教授(大学院心理科学研究科臨床心理領域地域連携担当)。